これからの次世代自動車の問題点(2)

では、前回の途中から続けて行きましょうね
で?電気自動車のバッテリーの給電の方法には
その他、比較的皆様に聞いた事のある方式には
「太陽電池」で太陽電池式電気自動車つまり
「ソーラーカー」と言い、ソーラーカーのレースも
行われていますよね!

ただ、太陽電池のみの能力では実用的な車は現段階では無理みたいですね、ただ他の電源を使う自動車とコラボ(補助的に使う)は可能性あるでしょう。

もう一つの給電方法は「燃料電池」です燃料電池式電気自動車は「燃料電池車」と一般的に言われています。
燃料電池と言うシステムに燃料(水素)を供給する事によって、連続して走行する事が出来て
水電気分解とは逆の化学反応なので、結果的に排出される物の殆どは無害の水になって環境的には
圧倒的に優しいですね🌈

燃料電池車にも、ある程度の二次電池が搭載してあって、自動車が加速する時に電力消費が大きな為、その時二次電池に蓄えてあった電力を使用する事が出来て、燃料電池の発電能力をある程度セーブする事が出来るので、水素の燃費を稼ぐ事により
航続距離(燃料満タンで走行出来る距離)が今の自動車と遜色ないレベルまで進化している。
トヨタの燃料電池車「MIRAI」では、水素燃料が満タンで約650km走行可能だと言う事です
650km走行出来れば、理論上、燃料補給なしで東京〜青森までは行けると思われます。

では、燃料電池や燃料電池車のデメリットや問題点は、どんな所でしょうか?

まずは、燃料になる「水素」を補給する
水素ステーションが少ないと言うと言う点、何処かに旅行したとして、ガソリンスタンドの様に現段階で
何処にでもあると言うほど普及していない為、水素補給に不安が残りますね。

また、燃料電池を作るには、「レアメタル」が使われており、レアメタル自体の値段が高い為に、製造コストが高く、結果、車両価格自体が高額になってしまいます。

トヨタの「MIRAI」で新車で700万〜800万位しますし、補助金がマックス200万出たと仮定しても、500万円は出費ですか。。
う〜ん
私なら買わないですね(個人的な見解です)

どちらにしても、課題も多いし、一般的に普及するには、まだ相当な時間が必要でしょう!
では、今回はここまで
最後までお付合い頂き有難うございました🌈
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東京港区・有限会社 野本モータース『かかりつけ自動車整備工場』車検・点検・修理🍀私の師匠は深作工場長です。色々と教えて頂き有難うございました。

戦後、祖父の代から当地港区南麻布で認証自動車整備工場を営んでおります、戦後、祖父の代から当地港区南麻布で認証自動車整備工場を営んでおります 大変申し訳ございませんが 2024年(令和6年)2月現在、諸事情により新規のお客様の対応はしておりません(電話対応も含めて) ご理解の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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