お客様がお店を選ぶのであれば。。お店側も。。。。

このホームページの記事を毎回ご覧になっている私にとっての応援サポーター(勝手に思っているだけでんねん)
や、たまたま、このホームページに辿り着きたった1回だけ見たよっちゅう方々でも、私にとっては読んで頂く
写真を見て頂く他のSNSに飛んでツイッターやフェイスブックをネットサーフィンして頂く事、全てが私にとって
励みであり、モチベーションになり次へステップアップする原動力になっているのです。
この場を借りまして改めてお礼を言わせて下さい。

「いつも当ホームページをご覧になって頂き心の底から感謝しています、本当に有難うございます」

思い起こせば、2020年の年末に家業の自動車整備工場が都心であるが故のデメリット(公共交通機関の便が良く駐車場代が
メッチャクチャ高く自動車の必要性があまり無い)の影響と若年層の自動車離れプラス高齢で免許証を返納するので
自動車を乗るのをリタイヤする為の減車、後継者問題により廃業する企業の社用車の減、企業業績は比較的良いのだが
コロナ蔓延の影響で今後どうなるか見通しが立たないので減車などなどで

当整備工場の顧客は激減の嵐で、工場存続の危機になってしまいました。

だからと言って沈みゆく船の上🚢何もアクションを起こさず、海の藻屑になるのも悔しいので

何とか方法は無いだろうと考え、昨今のインターネットの普及でネットショッピングは右肩上がりの一途
それを配送する運送業の逆襲、メディアの変革、従来型のメディア「テレビ•ラジオ•新聞•雑誌」4大マスメディア

と呼ばれる媒体が、私が子供の頃から、慣れ親しんだテレビや新聞なので広告をするとなった場合(まず有り得ませ
んが、、)
莫大な費用が当然かかるでしょうね!仮に広告を出したとして、かかった費用に対して、それなりの費用対効果が
得られるのかは、甚だ疑問です。

と言うと事で私が出来る事で、尚且つ比較的費用が安価な手段は無いだろうかと、ない知恵を絞り出して
2020年末から2021年の正月休みを利用して

比較的手頃で情報の伝達速度が早く、尚且つ多くの方々に「有限会社野本モータース」を知ってもらう事を
主眼に設定して「整備工場テレポート」←私のSNS上のアカウント名でやんす草
で動き出しました😁

まずは、ホームページを作ろうと、インターネットで色々検索しました、先程も書きましたが、業者さんに頼んで
HPを作ってもらえば、それは立派で目立つページが出来るとは思いますが、製作デザイン費、それを運用する
毎月の固定費等諸々の諸経費がかかってしまいます。
それは良いと思うのですが、それに見合うだけの仕事が果たして増えるのか、疑問です。
費用対効果を考えた場合、やはり無料で作成出来る、テンプレートを利用してその効果を検証するのが
一番良い方法かと結論に至りました。

元々、以前に登録していた「アメーバブログ 」を運用している会社の基本的に無料でホームページを作成出来る
Ameba Ownd(アメーバオウンド)を利用する事にしました。

私はこう言う事にはメッチャ苦手意識が強く、ある意味デジタルコンテンツアレルギーじゃ無いかと思う位
もう、過去に何度も何度もチャレンジしましたが、失敗の山を⛰⛰⛰積み重ねてきた経緯がありました。
今回に限ってはもうこれ以上猶予は無いと切羽詰まった状況の中で取り組んだ

テンプレートに自分で作った文章を書きこんでいき、写真を添付して何とかホームページ擬きみたいのが
完成しました。

ホームページと同時にツイッターやインスタグラムも本格的に始めました。とは言っても中心に活動しているのは、
もっぱらツイッターですけどね、

少しずつ改善しながら、ちょっとは整備工場の事を知って頂く事が最近になって出来始めてきていると感じます。

そうそう表題の件ですが、お客様って物を買うにしても、自動車の整備を何処でやるにしても、何か自分なりの基準で

お店を選びますよね?

取り敢えず、そこのお店を利用してみて、店員さんの接客態度だったり、お店の雰囲気だったり、価格設定だったり

総合的に判断し、点数を自分なりに採点して、まぁ合格だったら次もまた利用しようと思うだろうし、ちょっと

自分に合わないなと判断したら、次は利用しないと思います。

私がやっている自動車整備工場も🚗いくらこちらが、精一杯の接客をして、目一杯のサービスを
したとしても、どうしても、そのお客様と当整備工場との相性が合わないと、お客様は徐々に離れていってしまいます。
これは仕方がない事で、来るもの拒まずさるもの追わずとは良く言った物で、まさにその通りです。「

お客様のお車をお預かりして、点検や車検やオイル交換、タイヤの空気圧調整、ブレーキの効きが悪い

エンジンをかけると異音がするなど、自動車整備士として基本的な事ですが、
実はこの基本的な点検が一番自動車にとっては大事なのです。

以前も記事の中でも書いたと思うのですが、自動車整備士って人間の健康管理をや病気になった時に
検査して、そのデータや今までの症例の中から経験などで診断し、今後どう言う方針で治療して行くかを
患者さんと良くコミュケーションを取りながら進めて行くお医者さんに良く例えられますよね
「カードクター」とかね
実際やっている内容もほぼほぼ同じで、車🚗が調子良くても、定期的に状態をチェックする点検整備
人間で言うと健康診断ですね、大体は何もないのが普通なのですが、万が一おかしいな?っと思う場所が見つかった
場合は、人間も自動車も早期発見出来たという事で、治療するにしても、修理するにしても、お金も日数も
それほどかからないでしょう。
お医者さんでも、診療が細かく分かれています。
例えば、内科に外科それに子供は小児科、眼科もあれば耳鼻咽喉科、産科婦人科、整形外科に泌尿器科
歯科、循環器内科、外科 脳神経内科、外科
これだけの診療科目で全てを完璧に診断して治療まで出来るお医者さんはまずいないでしょうね。
自動車整備士だって同じです。

私はこの業界に入って、初めはマツダのディーラーの車検班に配属されたので、初めから車検整備の方が
得意分野です、自動車も種類があって自動車であれば全て整備士が知っているとは限りません。
例えば、国産車と外国車では全く違うし、国産車でも、軽自動車、一般大衆車からレクサスの様に
国産高級車もあります。

当整備工場の得意分野は、基本的に国産車で中でも軽自動車、一般的な大衆車(メーカーは問いません)
外国車は当整備工場の近くに優秀な外国車に強い整備工場がありますので、そちらにお任せいたします。
やはり住み分けって非常に大事だと、私は考えていて、修理するに当たっても、特殊工具が無ければ出来ない
様な修理もありますし、1人ではやりたくても出来ない整備も有ります。

では当工場の立ち位置はと言いますと、「町のかかりつけ整備工場」とうたっている通り
まずは、当工場の患者さんになって頂き、新車からであろうが、途中からであろうが、現状の車の
情報、状態を把握して、このお客様は年間どの位の距離を乗られるのか、街乗りが多いのか、
高速道路の使用する比率が高いのか、などなどを総合的に判定して、初めての点検整備から、次の点検整備
まで、この位のメンテナンスをすれば、次の点検まで、まずは安心安全に車を乗れるだろうと判定して
オイル交換や交換部品を決めます。

今までの経験則上、当工場でメンテナンスをおこなって、突発的な故障以外では、途中で故障したと言う記憶は
あまり有りません。

実際にお仕事で毎日使われてていて、荷物もそこそこ積むし、年間の走行距離も走る車の車検は
当整備工場では、1日車検や格安車検は出来ません!

それは、整備する所が相当あるので、いくら精一杯整備しても、時間はかかるし、部品が出れば
安くは出来ません!

この様な車を他の整備工場に持っていき、出来ますよと安易に引き受ける工場も世の中を探せばあるとは
思います

でもその整備工場では、しっかりした整備が出来ていて、尚且つ早く出来て、尚且つ部品を交換して安い
という事は、私は信じられません!

それは何かを省いて、何かを犠牲にして、見るべき所を省略して、やらなければ難しいのではないかと
私は個人的に思います。

自動車の保守をする中で、個々のパーツでこれは交換しなければ、危険で命に関わる箇所は必ず出てきます
それを修理代を安くする為に交換しないというメンテナンスは当工場ではやりません!
お客様がそれでも良いからと言っても私の工場では出来ないとハッキリお客様に断言します。

それは、自動車はアクセルを踏み込めば、スピードが出る、何トン、何十トンもある
鉄や金属の塊ですよ

良く考えて下さい、その制御不能になった自動車が もしも
貴方の大事な人にぶつかってきたらどうでしょう?

人間なんてひとたまりもないでしょう

そう言う事があっちゃ駄目なんです!だから車検以外の点検も必ず使用者や所有者の
責任として法定点検なのですから受けなければ駄目なんです。

この記事をお読みになって少しでも、自動車のメンテナンスについて
真剣に考えて頂けるキッカケになってくれたなら幸いです。

長文にお付き合い頂き有難うございました。

車社会の安心安全が世の中の人に認知されます様に
  
一自動車整備士(整備工場テレポート)

東京港区・有限会社 野本モータース『かかりつけ自動車整備工場』車検・点検・修理🍀私の師匠は深作工場長です。色々と教えて頂き有難うございました。

戦後、祖父の代から当地港区南麻布で認証自動車整備工場を営んでおります、戦後、祖父の代から当地港区南麻布で認証自動車整備工場を営んでおります 大変申し訳ございませんが 2024年(令和6年)2月現在、諸事情により新規のお客様の対応はしておりません(電話対応も含めて) ご理解の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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